
中国・武漢大学で金曜日(9月5日)に行われた大学院生の入学式で、スタッフが白い座席の一部に赤い丸ラベルを貼り、日本国旗に酷似しているとネットユーザーから疑問視された。(インターネット)
中国・武漢大学の大学院生の入学式の座席に、赤い丸ラベルが貼られたことで、一部のネットユーザーから日の丸に酷似しているとの疑惑が浮上し、物議を醸している。学校側はその後謝罪し、仕事の厳密性を高めることを約束した。
武漢大学では金曜日(9月5日)に大学院の入学式が行われた。先生と学生が図案に基づいて正確に着席するように誘導するために、スタッフは一部の白と青のシートの背もたれに、白のシートに赤い丸ラベルを貼ることを含む異なる色と形状のラベルを貼り付けた。関連写真がネット上に流出すると、多くの中国ネットユーザーが日の丸に酷似していると疑問を持ち、武漢大学に政治的な敏感さが欠けていると批判した。
河南省の「大河報」もコメントを発表し、中国の抗戦勝利80周年記念行事が終わったばかりの頃、武漢大学でなぜこのような仕事がおろそかになったのか疑問を示した。
武漢大学共産党委員会大学院生工作部は土曜日(9月6日)、白いシートの背もたれの一部に赤い丸ラベルが貼られていることを認め、誤読を招いたと説明し、「今後は作業の詳細をより重視し、作業の厳格性を高める」と謝罪した。
元メディア人の胡錫進氏は 微博で、武大里のこのシーンには、やはり「そそっかしい」(そそっかしい)ものがあると投稿した。彼はさらに、武大はもともと世論の波頭にあって、もっと風制御意識を持って、もっと警戒すべきだと言った。
今年7月、武漢大学はセクハラ論争で一時世論の焦点となった。
しかし、胡錫進氏は、高い感度を持っていれば、社会全体が「媚日」と解読できる手がかりを探すのは非対称であり、つかまえられた人に対しても公平ではないと注意した。 |